寒冷の候、いつも協会活動に、ご理解をいただき、誠にありがとうございます。
  本年もよろしくお願いいたします。

 1月19日に勝山公民館で事例検討会を行いました。今回は、事例提供者の「新たな気づき」が生まれた事が印象的でした。一問一答による「質問」と「答え」の循環により事例への理解が深まります。そのプロセスから、事例提供者や参加者は、従来の自分自身の見方や考え方にない角度・観点からケースを考える事が出来ると思います。その「気づき」こそが、思考の枠組みを作り、理解を深め、利用者との関わり方やプランニングの礎になると思います。「気づき」が事例検討会の醍醐味であると感じました。 事例提供者の方は、本当に利用者に寄り添い、支援されています。今回のケースが、良い方向に向かう様に願っています。

次回は、2月16日(火) 18時より勝山公民館で開催予定となっております。ぜひ、「気づき」の場面を皆様と共有したいので、ご参加願います。

■新型コロナウイルスの状況で延期または中止になる場合がございます。その場合は、ブログ等で事前にお知らせいたします。

研修・研究部 藤本